鍵の調子が悪いと修理か交換になります……鍵交換の流れとは

柱に結ばれた鍵

鍵の形状の把握>交換する鍵の種類の選択>鍵交換を業者に依頼する。今回は【鍵の調子が悪いと修理か交換になります……鍵交換の流れとは】についてお話します。1つひとつの工程を丁寧に進めれば初めてでも迷うことはありません。DIYで交換もしますがプロに任せると安心できます。

鍵の形状の把握

よくある鍵の形状をご紹介しますので参考にしてみてください。

  1. (1)シリンダー錠
    一番普及している形で、「シリンダー」は円筒の意味があり、円筒の中にタンブラーと呼ばれる障害が入っていて、キーを差し込むとタンブラーが一致して鍵が回るような仕組みになっています。
  2. (2)電子錠
    従来はオフィスビルで利用されていましたが、最近は一般家庭にも普及しています。
  3. (3)南京錠
    取外しがとっても簡単で大きさはいろいろあります。力づくで破壊しようとしても強い耐性があるので丈夫です。

交換する鍵の種類の選択

いろいろな種類がありますから、防犯性の高い鍵を選ぶようにしましょう。最近は暗証番号錠やカードをかざすだけで解錠できるタイプもあります。

鍵交換を業者に依頼

自分で交換もできるでしょうが簡単ではありません。寸法を測り間違えたり、部品を紛失したりして失敗することがあります。安くしようとして逆に高くつくことも珍しくないです。鍵屋さんならば適切な施工で確実に鍵交換をしてくれるでしょう。