自分で鍵を交換する場合の一般的な方法・手順の知識

黒い壁と白いドア

鍵の種類によって鍵交換の手順は違いますので、選んだ鍵の種類によって正しく施工しないと鍵の役割を果たしません。器用な方ならば自分でも鍵交換ができます。今回は【自分で鍵を交換する場合の一般的な方法・手順の知識】についてご紹介します。自信がないならばプロの鍵屋さんに依頼したほうが無難です。

  1. (1)鍵の確認
    一番多いタイプはドアノブとシリンダーが独立してついているもので、それをもとに解説します。まずは、寸法を測りますがフロントの縦と横の長さとフロントを固定するビスとビスのピッチ・ドアの角から錠の中心であるバックセット・ドアの厚さを測ります。このサイズを参考に新しい鍵を選択します。
  2. (2)鍵の取外し
    工具を使って鍵を取り外しますが、固定しているピンを取り外せばシリンダーを取り出せます。ドアノブと一体型ならばドアノブも外します。
  3. (3)鍵の取り付け
    新しいかぎを正しい方向に入れて、外したときの逆の手順でシリンダーを固定し、ビスを固定し、フロントとビスを固定して完了になります。

鍵の種類によって方法が違いますので、選んだ鍵の種類に応じて施工しましょう。無理に施工したりサイズを間違ったりすると鍵交換は失敗します。新しく購入した鍵が無駄になることもあるので注意しましょう。